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こんにちは。
昼間は暑いぐらいだったのに、 日が暮れて急に雨がふってきました。 夏のようですね。 さて、 5月5日のCOMITIA104で頒布しました「houses」を通販いたします。 2011年から制作をはじめたシリーズを一冊にまとめた私家版写真集です。 2012年9月のニコンサロンjuna21での展示作品に新作を数点追加しています。 (5/12 追記 完売いたしました。ありがとうございました) 詳細はこちら ↓ ・「houses」 ・判型・頁数 A5判・32P(表紙含む) ・限定20部 ・フルカラーオンデマンド印刷 株式会社グラフィック ・頒布価格 500円 + 送料140円(郵便)= 640円 ご不明な点は、ご遠慮なくお問い合わせください。 クレジットカード(paypal)でのお支払いを準備中です。 表紙 風合いのある白地、ヴァンヌーボを使用しました 製本は開きやすい中綴じです 本文はマットコート紙。精細な印刷です この郊外のシリーズは今後も続きます。 夏、冬と続編を制作する予定です。 #
by yishii0608
| 2013-05-10 19:15
| 写真
こんにちは。
今年も連休がはじまりましたね。 もう少しあたたかいといいのになあ、と思いつつ。 わたしは少し風邪をひきまして家にいます。 さて、そんな連休中の日曜日に私家版写真集を販売します。 お時間ある方はぜひ遊びにきてください。 COMITIA104 2013/5/5(日)11:00 〜16:00 東京ビックサイト 東4・5・6ホール http://www.comitia.co.jp/ ほ29a ROOMS 郊外の住宅風景「houses」(石井保子)20部限定A5カラー冊子 「sukima」(浅井孝秋)20部限定A4カラー冊子 わたしは去年から製作中のシリーズを、 浅井さんは撮りおろしを写真集にしています。 お隣は写真家の坂口トモユキさんのサークルです。 ほ29b tsaka.jp 新刊は深夜の多摩ニュータウン風景写真集「TN01」20部限定A5ワイド冊子。 旧刊痛車写真集「痛車Z+」、 夜の住宅地写真集「HOME」(A4変形上製本)も。 ほかにも参加される写真家さんがお二人。楽しみです。 ポートフォリオ展ROOMSの名前で出店するんですが、 これからどんどん商品が増えて行くといいなあと思ってます。 #
by yishii0608
| 2013-05-02 17:06
| 写真
去年の5月に開催したポートフォリオ展ROOMSの第2弾がおわりました。
こちらの更新をせずに、ROOMS WEBサイトをセッセと耕していました。 こんな感じでした。ご覧いただけるとありがたく! ROOMSのブログ→◎ 社会人をしながら制作を続けてるメンバーたち、 時間のない中でよく動き、よく気を使い、すばらしい!と思ってるわたしです。 外側から見たら、年配の方から見たら、至らないことが沢山あるのでしょうけども、 やりながら良くしてくしかないので、開き直りつつやることにしてます。 ご迷惑をおかけした方面には謝罪を、 ご協力いただいた皆様、ご来場いただいた皆様には感謝を、 ありがとうございましたm(_ _)m また次回もあります。きっとすぐです。 #
by yishii0608
| 2013-03-15 23:35
| 写真
初めて、ヴェッキオ橋...ではなくて、ディズニー・シーに行ってきました。
ディズニーランドに行ったのも最後は10年以上前。 ファストバスの効率の良さに感心したり、 みんながミッキーの帽子や耳をつけててびっくりしたり。 (一緒に行った友達はマイ耳持参) 浮き輪マンやしっぽマンなどなど、食べ物の可愛さもグッときました。 写真は「photo spot」って看板の下で撮りました。 イタリアのヴェッキオ橋、イスラム寺院、そして火山! ぜんぶ一緒に見れるって、なかなか。 関係ないけれども、 斉藤麻子さんの写真展で展示されてた写真のうちの一枚は、 ココだったのだと気づいて、一人でソワソワしたのでした。 #
by yishii0608
| 2013-02-13 22:39
| 暮らし
出不精なわたしですが、
1月は写真にかかわることで、二度ほど遠出をしました。 そのひとつが、IZU PHOTO MUSEUMのシンポジウムです。 http://www.izuphoto-museum.jp/event/101397781.html そこでの畠山直哉さんの話がとてもおもしろかったので、 久しぶりの更新です。 いちおう「風景/状況」というセッションでの講演でした。 講演の最後のほう、おそらくあと10分ぐらいで終了というあたりです。 「パーソナルヒストリー(個人の物語)は言葉であって光ではないので、写真にするべきではない」 というアメリカの写真家の言葉を紹介したうえで、 2011年の津波被害以降から畠山さんが手がけていらっしゃる東北地方の写真がスライドに映されました。 瓦礫が片付き、更地のようになった場所に虹がかかっている写真です。 カタストロフィーのあと、ようやく落ちついた静かな「風景」のように見えます。 このあとの畠山さんの言葉がとても印象的でした。 ノートを頼りに引用します。 --- 「この虹のふもとにかつて、私の家があった」という気持ちで私はこの写真を撮った。 この言葉によって、この写真の見え方は、確実に変化したのではないかと想像する。 この言葉の後でも、30秒前のようにこの写真は「風景」に見えるか。 この写真の価値にとって、この言葉は邪魔だったか、必要だったか。 もし、この言葉が必要なものだったとしたら、 では、写真にとって言葉は邪魔なものであるという態度の中には、 イデオロギーと呼ばれるなにかが潜んでいるということになるのではないか、 最近の私はそのことばかりを考えている。 --- 個人の物語ではなく、 人種や性別を超えて誰にとっても同じ価値を持つ「風景」を 目指してきた現代写真についての問いかけなのだと思います。 とてもスケールが大きくて、はじめは意味がわかりませんでした。 写真を切り開こうとする、考え続ける姿勢なのだ、 とわかって鳥肌が立つような気持ちでした。 2年前に畠山さんのポートフォリオレビューを受けたときも、 同じように感動したのを思い出して、同じ人だ!と嬉しくなりました。 #
by yishii0608
| 2013-02-04 19:29
| 写真
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